コロナ後の世界~自分の選択
5月25日に新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除されました。4月7日の発令から延長されて2カ月弱。
自粛期間は人それぞれの過ごし方や思いがあって、これからの生き方を変えていきたいと思われる方も少なくないのではないでしょうか。
タロットカード「恋人」には、選択という意味がひとつあります。どんな思いや願いにもとづいて、何を選ぶのか?
損得かもしれないし、心の満足かもしれないし、ちょっとした好奇心かもしれない。そのときの自分にとって必要なこと。それが何であれ、例え取りまく状況や条件が不本意なものに見えても、出来る範囲だけでも自分で選ぶことが大切だなぁと思うのです。
私は過去に収入を優先して仕事をすることを選んだ時期がありました。その我慢のなかで、どうしていくか?さらなる選択があって、そうした選択の繰りかえしでTarot Readerというやりがいを感じる仕事に巡りあえました。
本当はどんな仕事にもやりがいはあって、要は自分にとってはこれ!という納得感ですよね。それはタロットでいうと「審判」のカードになります。
「恋人」での選択は「審判」に通ずる道なのです。どちらのカードも他者とのコミュニケーションの大切さを暗示しています。
自分ひとりで抱えこんで悩む日々は、エネルギーを漏らして生きているところがあります。もちろんひとりで考えることは大切です。
ただ自分の鏡となるものや相手がいることで、自分のなかでの気づきが早まり深まることも事実です。最後にTarot Readerに相談するという選択肢があるよ(笑)ということをお伝えして締めたいと思います。